水星丘に向かって伸びる支線
線の形状について
頭脳線と頭脳線から出た視線が違う方向を目指す頭脳線です。
この線の場合は頭脳線の主流が月丘の上部、支線が水星丘を目指しています。
両方の考え方を体得しつつあると考えると今の努力をコツコツ続けたり、間違っている努力があれば周りの指摘を参考にしつつ道を修正する事でよりよい頭脳線に変化していきます。
始点の意味
この頭脳線の視点もいつもと同じく発生する丘の意味を反映し、生命線との距離で思考癖を読む事が出来ます。
木星丘なら、自分を良く見せたい。
第一火星丘なら、好奇心のまま行動したい。
金星丘は慎重に事を進めたい。
そんな傾向が強く出ます。
終点の意味
終点が水星丘と他を目指す頭脳線と読む場合は、独立心が高いのか起業する場合が多いようです。
人に任せるのを嫌がって全部自分でやりたい!!って人もいるようですが、それには限界があります。
人を育てていく事も同時進行でやっていく事で更に上にいける人と思いますです。
自分でやったほうが早いと思うので、孤立したりすることが多いように感じます。
線の位置まとめ
この頭脳線は優秀な人が多いですが、出来すぎるがゆえにできない人の気持ちが理解できない事があります。
想像力がないなら、ヒアリングやインタビューで補完していくと早いかもしれませんね。
長所・短所
頭脳線が水星丘とそれ以外の二股になる人は現実主義で孤独を抱える事があるようです。
水星は太陽系の惑星の中ではダントツに速い100未満での公転を行っているので、周りがついていけない事があるようです。
思考において自分に追いつける人がいない孤独感か、自分より速い思考力の持ち主に劣等感を抱く事があります。
どちらもネガティヴに捉えた結果であって、見方を変え自分の動きを変える事で自分の影響力の軌道を読み先まわりができます。
自分の才能に驕ることなく活かす道を見つけたいですね(ノ・Д・)ノ
評価
それぞれ20点で評価していきます。
判断力:19点
応用力:19点
柔軟性:10点
協調性:10点
モラル:10点
頭の回転の速さはピカイチなのですが、主観だけで考えると見えないものが出てきます。
柔軟な考え方や視点を変えて気づきを得られるなら、他の人にはできない偉業を達成する人です(^∇^)
占い師による解釈の違い
水星丘と他の丘を目指す頭脳線があるタイプはベタ褒めかけちょんけちょんに言われることがあるようです(⌒-⌒; )
占い師も人間なので、嫉妬したりしますからorz
謙虚な気持ちにさせてくれたり、原点回帰させてくれるような占い師と相性がいいと思います(ノ・Д・)ノ
ポジティブ解釈
この頭脳線の人は人間関係に難がなければ成功確実!くらいのすごい頭脳線です。
全部自分で背負い込まないよう促してもらうことが開運に必要になります。
賢い人だから、きっと頭ではわかってるはずです。
ネガティヴ解釈
そのままやりたいように進むといいです!
そんな後押しを貰うと猪突猛進なので、間違った道をどこまでも走り抜けてしまいます。
それは優秀がゆえ…。
普通なら考えられない場所まで行動できちゃうんです。
良くも悪くもorz
まとめ
頭脳線の支線が小指の下に伸びていればこのタイプになります。
この手相の人は発明をして成功したりと特技で成功するタイプの人です。
小指下の水星丘は経済や計算に強い人なので実業家タイプとも言われています。
起業するなら小指下にキレイな頭脳線が欲しいところです。
成功するかどうかは主流になる頭脳線と自然そのものが強く美しく刻まれている事が条件になるのですが、頭脳線が綺麗になっていけば成功が近づいていると考えてよいでしょう。
目安にしつつできる事をやるとよいと思いますです(ノ・Д・)ノ
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m