二重頭脳線
線の形状について
くっきり二本の頭脳線がある場合にこの二重頭脳線は実力を発揮します。
手のひらが縦長の人には存在し易いようで、たいていの場合指も長いです。
手が大きな人は器用で気が小さいので、その人の性質は積み重ねた結果得られたものなのでしょう。
二本の頭脳線がぐちゃぐちゃしている場合、ただただ理屈っぽい面倒な人という印象になります。
シンプルに考えることでその才能は伸び始めるでしょう。
難しく考えないで!!
始点の意味
人差し指の下にある木星丘から伸びる頭脳線や第一火星丘から伸びる線、火星平原から伸びる頭脳線が独立してあることで積極的な人が多い印象です。
木星丘はリーダーシップを表し、第一火星丘は勇気や積極性、火星平原ならば膨らんでいるためにそこから現れるような頭脳線になることがあります。
色々な場所から現れる頭脳線の持ち主は総じてアクティブな線が多いため、経験積めば積むほど技術や知識が増えます。
手の小さい人は不器用さんが多いのか必死に努力して伸ばしていくのでシンプルな線にはなりにくいようです(⌒-⌒; )
どちらも自分の特性に合った伸ばし方がそれぞれあります。
自信を確実につけていくのが成功の道!
二つの始点と二つの終点を持つということは違う視点でものを考えることができる人ですから、その視野の広さを活かせるかどうかが重要です。
終点の意味
二重頭脳線の終点は同じ丘の場合は意味を強め、違う場合は二つな才能を持つと読むことができます。
【水星丘】
数字や現実的思考に強い
【第二火星丘】
努力をコツコツ積み重ねる忍耐力
【月丘】
想像力、空想力などの発想力がありサービス精神が強い傾向から人に好かれ易い
各々、くっきり綺麗な線であれば良い方に発揮し易く、ごちゃごちゃしていれば余計なことをやったり要領が悪いことがあるようです。
線の位置まとめ
二重頭脳線はそれぞれの丘の意味を理解し、線の形でその思考癖を読むことができます。
思考回路が複雑であればあるほどしがらみが増えてしまうので人間関係を考える時はシンプルイズベストを目指すといいかもしれません(⌒-⌒; )
同じような複雑な手相の持ち主さんには複雑な話も通じるかもしれませんが、場面に応じて会話の内容を選べるなら有能な二重頭脳線に変化していくことでしょう☆
長所・短所
この頭脳線の持ち主は切り替え上手が多いです(ノ・Д・)ノ
始点終点の意味を複数か二倍持っており、頭の回転が早いことを表します。
その為か切り替えも早すぎて周りがついていけないことがあるので、その点に配慮できるかどうかが周りの評価を左右します。
色々考えられる人なので目的がちゃんとあればすでに意識しているはず。
妥協方向に切り替えが早いと堕落し易くなるので、その辺にもご注意を(O_O)
評価
それぞれ20点で評価していきます。
判断力:20点
応用力:19点
柔軟性:17点
協調性:12点
モラル:12点
配点はもはやトップクラスの良さです。
モラルや協調性が低いのは、必要があればルールも破るという柔軟性由来です。
ルールに縛られてやりたいことをできないということがナンセンスと感じちゃうのかもしれません(⌒-⌒; )
占い師による解釈の違い
二重頭脳線についてはちゃんとわかってる占い師も俄か占い師も基本ベタ褒めです。
相当頭の回転早くないと言い負かされますし(O_O)
ちゃんと苦言も言ってくれる占い師の話を掘り下げて聞きとれるなら、占ってもらうのもいいかもしれません。
むしろ、二重頭脳線ならちゃんと勉強して占い師になった方が納得のいく回答が見つかるかもしれません(⌒-⌒; )
答えは自分で見つけるものと思っているでしょうから……
ポジティブ解釈
こちらの頭脳線は褒められることが多い頭脳線です。
そもそも褒められ飽きている人が多いと思いますのであえて言いません。
たまに寄り道で息抜きしながら体に気をつけてやりたいことに邁進してください☆
ネガティヴ解釈
色んなことが見えすぎて体が一つじゃ足らない人です。
短所があるとしたら完璧を求めた時に人にも厳しくなることでしょうか。
人間関係で摩擦を生まずに上手くやり遂げたいですね!!
まとめ
どっちかがぐちゃぐちゃしてたり感情線と間違いやすかったりで、なかなかこの二重頭脳線とは言えないのでほぼ出会ったことがありません。
多芸多才といわれる二重頭脳線
頭脳線のカリスマ二重頭脳線!
通常の頭脳線(下の線)の他に人差し指の下から始まって本来の頭脳線と平行します。
事業や政治に熱心な仕事人間と言うか、その才能を周りが放っておかない……放っておいて貰えない頭脳の持ち主ですね!
家庭に収まっていられないと言うか緻密な計算で事を成すのが好きなので家庭だと持て余して退屈に感じてしまうようです。
冷静さや行動力も持っているので部下に持つと頼もしい反面、すぐ追い抜かれそうで怖いですね(^^;
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m