月丘に関する手相のまとめ
今回は月丘【ルーナ・ムーン】です。
精神的な愛や想像力やクリエイティブな素質や直感・オカルト的な要素はこの場所で見ます。
「月丘に関する線」と「月丘に関する紋」について
月丘では恋愛や人間関係の癖、才能を読むのに使います。
直感や文学・芸術的な才能なども現れる丘です。
月丘の位置
月丘は”9”の位置にある丘です。
月丘の意味
直感・芸術・才能を意味する丘です。
ここがごちゃごちゃしている人は趣味が沢山あったり空想を日常的に繰り返している人と言えます。
シンプルな人ほどシンプルな行動パターンであると言えます。
月丘が膨らんでいる人の注意点
月丘が膨らみ過ぎている人は、集中を通り過ぎて没頭してしまうタイプです。
好きなこと・興味があることへの愛情の行き過ぎや、飲まず食わずで趣味に没頭して体調を崩さないように休憩をはさんだり、頭を冷やせるような瞬間を作ってくださいませm(_ _)m
頭脳線がしっかりしていてコントロールできる人であれば、その想像力や直観力が仕事やプライベートに存分に活かしていける人と言えます。
月丘が膨らみの少ない人の注意点
月丘の発達が乏しいだけで想像力がないたら、感性のかけらもない!なんて言われる場合があります。
感情線がしっかりしているなら現実的かつ理性的な傾向が強い人、頭脳線がしっかりしているなら経験や知識から判断をしていく人と読みます。
月丘がたとえ貧弱で、他の線が悪くても行動を意識して直していくことでその状態は良いものに変わっていきます!
問題は自分がどうありたいかです!手相は現状どうであるかを見るための助けであって自信喪失させるために出ているのではないので、その辺りのところを踏まえて「自分はどうありたいのか?」その部分を今一度考えていただければ幸いです。
月丘に隣接する主要な線
月丘はクリエイティブなことに関心がある人の頭脳線の終点になっています。
月丘に達すると自然と頭脳線は長くなるので、熟考型の人と言えるでしょう。
頭脳線
頭脳線が月丘に達すると見た目には上の図のような感じになります。
頭脳線は水星丘(小指の下)に向かえば数字に強い傾向がありますが、月丘のある下方向に伸びる人は文系の要素が強く出ます。
水星丘と月丘両方へ向かう人はデュアルな才能の持ち主と言えますね♪
月丘に関する紋
月丘の紋は水や直感に関係する暗示が出てきます。
*印・星印
感情や妄想が一時的に高まっているという暗示です。
△印
月丘の△は意味が半減というよりいい意味のインスピレーションがわきやすいよ!ってお知らせだったりします。
仕事に真剣に取り組んだりすることでよりより結果が残せそうな時期なので、色んなこと勉強して結果を残しましょ♪
○印
水難に要注意と言われることもあります。
身近な人の手など複数人の手に現れるなら、水害に関する知識をつけておくことで難を逃れられるかもしれません。
月丘の意味をマイルドにする意味で出ている場合もありますが、普段妄想が止まらない人なら勉強するチャンスととって、やれることにチャレンジしましょ☆
×印・十印
十字マークは関節に関する病気の暗示と読むことがあります。
×印はオーバーリアクションというか大げさに表現する人に多いなんて言われてるんですが(^^;
いい意味で働いているなら、いいと思います♪お酒の席が好きな人が多い印象が強いのは私だけではないかもですね……。
□印・#印
□マークは基本的に守る意味を持つありがたい印なのですが、月丘のクリエイティブな要素を表現することなく自分の中に閉じ込めてしまうような状態にあると思われます。
内にこもってしまう時期だったり、環境的に創造的なことを許されない状態になっている時に出るようです。
時期が過ぎれば印も取れますので、ポジティブにその時期を過ごすことが出来ればと思います♪
月丘に関する手相のまとめ
月丘はクリエイティブな才能を見るのに欠かせない丘です。
時には違う場所に頭脳線が伸びる人と交流したり、力を借りたりして更なる飛躍をしていきます。
同じような頭脳線の人とは時にぶつかり合い、時に意気投合するということがありその相性は両極端だったりします。
アーティストに方向性の違いで大喧嘩して解散!なんて現象があるのも月丘に現れる「こだわり」の強さが働くのかもしれませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m