真っ直ぐ短い線と下方に伸びる線
線の形状について
短い頭脳線は思考時間が短めになる傾向があります。
この頭脳線は長い線と短い線の日本にはどちらが本流でどちらが支線か?の区別がつきにくい状態です。
つまり、場合に応じてリーディングタイムが変わるハイブリッドな人と言えます!
使い分けが適切であればより優れた判断力を発揮するでしょう。
始点の意味
こちらの頭脳線も始点が変わることによって、傾向が変わってくるようです。
【木星丘】
木星丘スタートの頭脳線といえばリーダータイプで見栄っ張りさん。
かっこよく見られたい!と努力することでスキルが高い傾向があります。
かっこよくみられたい!でも、何もしたくないでござるーな人との差は雲泥の差となるようです。
前者になるためには一踏ん張り頑張っていただきたいです(ノ・Д・)ノ
【第一火星丘】
第一火星丘ではじまる頭脳線の持ち主は何と言っても行動力の人です。
火星平原の発達具合が程良ければその行動は間違いありません。
発達しすぎるとやりすぎるし、くぼんでいると消極的になっていくのが困り物。
普段の行動についてどんなもんなのか第三者視点で考えることで改善されていきます。
【金星丘】
金星丘から始まる頭脳線は慎重で行動を控えることが多いのですが、様子を見ていけそうならやっちゃう!という要領のいいタイプになります。
終点の意味
短く収まる線は手のひらの中ほど火星平原、長い線は下方に伸び月丘にむかっています。
線の位置まとめ
短い頭脳線と長い頭脳線の持ち主は要領のいい人が多いです。
自分のやり方にこだわりすぎると周りに面倒がられるので、聞かれる前から「あーしたほうがいい」「こうしなきゃダメよ」と言ってしまう癖があるならグッとこらえましょう(ノ・Д・)ノ
長所・短所
仕事ができる人が多く、要領の悪い人を放っておけないことがあるようです。
ちょろっとだけおせっかいな部分があるのですが、根は親切ないい人が多いです。
こうしたい!と思うと体が動いちゃうんですね(⌒-⌒; )
評価
それぞれ20点で評価していきます。
判断力:16点
応用力:16点
柔軟性:16点
協調性:14点
モラル:13点
基礎能力は伸び代はあるものの、基本的に高めです。
こだわり始めると止まらないのか、相性の悪い人には避けられることもあるかも(O_O)
占い師による解釈の違い
この線の人は悪循環にハマるとなかなか抜けられなくなります。
要領よくやろうとして、失敗してコンプレックスができてしまうことが原因なんです。
でも、その辺りを乗り越えられるようにヒアリングしてトラウマを解決できるような占い師と相性がいいです。
悩んでない場合、占い師にアドバイスして「がんばってね!」と逆に励ましていくことも(⌒-⌒; )
悩みがないときの占いとは、好奇心を満たす手段の1つなのかもしれません。
ポジティブ解釈
この頭脳線の持ち主さんは知識が豊かなので楽しくお話しできれば元気になります。
人を励ます側も得意だし、元気になった人を見て元気になります。
そういう意味では占い師やカウンセラー向きなのかもしれませんね(ノ・Д・)ノ
ネガティヴ解釈
頭脳線に傾向の違う二本の線の持ち主は考え方の基本が悪循環に陥って自信を失うことがあります。
元々優秀な人ということに気づいて戦えるよう促すことがとっても大切!
間違っても「あなたはおせっかいで面倒な人!」なんて言っちゃダメです。
人間関係が好転し始めると黙々と努力して頑張り始めるのです。
まとめ
どっちが支線なのかわかりにくい読みにくい線です。
線の伸びる方向から考えて現実的な考えと想像力を併せ持つタイプでしょう。
最初から分かれていたのか経年でどっちかが増えたのかで考え方が変わったか、考え方にバリエーションが増えたと言う風にも読めます。
現実と理想の狭間で苦悩することもあるようなので「それはそれ!これはこれ!」と切り替えていいバランスをとれるなら企画やアドバイスなど立案する立場で活躍できるかも知れません。
沢山の人の理解者になりうる存在です。
※場合によっては面倒な人とも言えるかも(⌒-⌒; )
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m