真っ直ぐ進む頭脳線と月丘を目指す線
線の形状について
頭脳線にカーブがなく直線的に見える場合は、その考え方もまっすぐで融通はきかない傾向があります。
線がシンプルであればあるほど、余計なことも必要なことあまり思い悩まないようです。
始点の意味
まっすぐ横切る頭脳線ではありますが、始点が違うことも考えられます。
融通が利きにくいことを前提に考えていきましょう!
【木星丘】
木星丘始点の頭脳線は自尊心が高く、守りに入ってしまうと孤立しがちになります。
周りを引っ張って、率先してことに当たり後輩や部下に慕われるようであればそのまま進め!です。
責任を周りに転嫁し始めるとそれはもう晩年孤立していくので見直すことをお勧めしたいです。
【第一火星丘】
第一火星丘から第二火星丘に向かう頭脳線をまず考えます。
行動力と根性がある人が多いので、閃きさえあれば晩年成功しやすいタイプです。
どんどん挑戦し、失敗から学ぶ姿勢があれば徐々に成功を導き出すタイプになります。
【金星丘】
言われたことをコツコツやるタイプであれば、周りのセンスが開運の鍵です!
言われることにセンスを感じないなら環境を変えてみましょう。
経験こそ財産です。
終点の意味
まっすぐ伸びる頭脳線は大概第二火星丘に伸びていきます。
中には(O_O)なんで!?となる線もあるはず。
【水星丘】
趣味貯金、財テクという人のことがあります。
科学に目覚める人も中にはいますが、まっすぐな線が水星丘に伸びる場合は数字や科学に趣味か仕事で科学や経営など、現実的思考を求められることに関わる人と予測できます。
【第二火星丘】
終点としては一番ノーマルというか自然な伸び方です。
持ち前の根性を活かしていく方向に進めたら有意義なんですが、根性があり過ぎてブラックな職場にはまりやすい傾向があります。
結構真面目に気をつけて。
細い縦線、横線が増えたら疲れがたまっているのでそうなればいつまで続けるか真剣に考えるのも必要かもしれません。
【月丘】
まっすぐ好き丘に侵入する人は、行動も考えも…妄想も一直線。
一直線になる相手次第で将来が左右されることも。
線の位置まとめ
まっすぐな頭脳線の性質を考えるとシンプルに考えて頑張るのが一番結果になります。
周りの意見もうまく取り入れていくことで自分の実力もついてきます。
長所・短所
この線のいいところは複雑に考えないことです。
考えるより行動か、考えるくらいなら動かない!の両極端さんです。
評価
それぞれ20点で評価していきます。
判断力:14点
応用力:5点
柔軟性:5点
協調性:10点
モラル:8点
この頭脳線の持ち主は柔軟と応用が苦手な面があります。
占い師による解釈の違い
まっすぐの頭脳線の持ち主は、細かいこと言っても聞いてません。
簡単にまとめてくれる占い師がいいでしょう。
ポジティブ解釈
まっすぐ頭脳線の人は人の話を聞いてないことが多いのでウダウダ解釈すると、方向転換の時を提案してもらえるのがベストかもしれません。
ネガティヴ解釈
話がループしたりお説教されたり、褒めてもらったところで無駄すぎてあくびが出ます。
このままでいいのか?だめなのか?聞きたいのはその辺のことです。
単刀直入である方が楽しめる人ということをお忘れなく!
まとめ
頭脳線が真っ直ぐ進むと感情線の下の第二火星丘に到達します。
そしてもう一方は下方に進むと月丘に到達すると、二又に分岐する頭脳線と似ているけれど長さが違うので比重が変わります。
長い方の線の要素は強く出ると言われています。
月丘と第二火星丘を兼ねる頭脳線は自分の想像を実現化させる相と読むことができるのです。
そこから発展させて考えると発明や作曲や絵画やら興味のある方向に才能を伸ばして成功するタイプと読むことができます。
1.支線の伸びる方向がどの丘に伸びるか?
2.丘の意味はなんなのか?
3.線の長さと濃さはどのくらいか?
この3つに重点を絞っていくと、どんな趣向や考えを持っているかが見えてきます。
今後の展開予定について
あといくつかで頭脳線の支線の説明が終わり、次から頭脳線に関わるマークに関することを説明する予定です。
丘の意味をある程度理解すれば、頭脳線について読むセンスがつく思います(ノ・Д・)ノ
占いはデータを覚えることとそれを組み合わせるセンスが重要になります。
その次は感情線、生命線と続けていく予定ですのでそれ以降の線の掘り下げ丘の意味を反復し一緒に覚えていければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m