生命線の基本知識
今回からようやく生命線について説明です☆
まずは基本的な線から紹介していきます!
生命線、それは親指と人差し指の間から出て手首に向かって伸びる線でございます。
利き手が遺伝での寿命、反対の手が後天性の自分の生活によって変化していくと言われているのですが利き手の方も遺伝とはいえ変化します。
生命線の長短
まずは長短から!!
長い短いで判断する場合他の運命線、頭脳線、感情線すべて短ければ短いと判断してもいいのですが他の線に長い線があればさほど気にしなくていいかなと思います。
一見切れているようでも細かい線がつながっていて「そんな先まで生きることなんて考えていないですよ」という人の思想が生命線を短くしているものの、年相応になったら伸びてくると言うこともあります。
短いからと言って悲観しないで下さいね(^^)
ちなみに私の生命線は30歳過ぎた頃からようやく出現しました。
頭脳線や感情線の流年、運命線などの流年を確認してみて長い線があるなら気持ちや価値観で短くなることもあるので気にしないのが精神衛生的にいいと思います(^^)ノ
生命線の湾曲具合
カーブが湾曲している方が体力があって線の状態が真っ直ぐ一本だと体力気力ともに充実していると考えます。
カーブする前に終わっている人は自信がない人の方が多いので経験をつむことでにょきにょき伸びできます。
したがって若いうちは短くても気にしないで下さいませ!
手相なんて割りと頻繁に変わるから、今の生活続けるとこうなる可能性が高いと言う判断材料くらいにはなりますが、悪い生活習慣を排除していけばすぐ伸びます。
短くても長生きと言う人もいます。少し言いにくいですが自立できていない人、自分でこうしたいああしたいと意思表示が出来ない人は短いままのようです。
感情線も見事に頼りなかったり下向きの支線が出ていたりします(^^;
カーブが強いか弱いかによって見られるものは気力・体力・行動力!
人差し指の下に収まる
人差し指の下におさまってしまう人は消極的で大胆な行動に出ることはほとんどなく、コツコツ積み重ねることが成功の早道!徐々に線も良くなっていきます。
中指の下に収まる
カーブが強く中指下辺りでカーブは身体的に充実している人。体力仕事やダブルワークもできてしまうタイプ。
薬指の下に収まる
薬指の下付近まで突入していると体力のない人の気持ちがわからない可能性がありますので、思いやりがあれば人の助けも得て二倍三倍働き、それ以上に遊べるでしょう(^^)ただし、パートナーが一人や二人じゃ足りないかも……体力有り余ってますから(^^;沢山友達がいれば退屈しない生活になると思います。
生命線の色合いについて
つぎに色合いについて!どの線においてもそうですが、健康的な人の線はほんのりピンク色です。
気力か体力が足りていないと線は血色が悪くなり
やる気満々通り過ぎて血の気が多く、頭に血が上りやすい人は赤色になります。
生命線の起点について
ざっくりと生命線の起点には3種類あります。
頭脳線を基準に見るのですが
1.頭脳線と同じ位置から出ている線
2.頭脳線の下の位置から出ている線
3.頭脳線の上の位置から出ている線
以上三つになります。
見た方が早いので図をくっつけて確認していきます。
1.頭脳線と同じ位置から出ている線
通常このタイプの生命線が日本人にはよく見られます。
頭脳線とくっついている長さ分だけ考えて行動する傾向があるようです。
頭脳線の位置が人差し指寄りの人は生命線の始まりも上になるのですが、上になればなるほど第一火星丘【生命線より下~金星丘(親指の下の丘)の範囲】が大きくなるためか向上心や決断力が高い傾向があるようです。
逆に下の方になればなるほど、すぐに決められなくて出遅れてしまうタイプになるみたいですね(^^;
ちょうど中ほどにある人はバランス型なので参謀向き。観察力が優れている人が多いので失敗しないように配慮しながら動くタイプになります。
2.頭脳線の下の位置から出ている線
頭脳線の下から生命線が出ている人は巷にいうKY線の持ち主。
これも頭脳線の始まる位置にも寄りますがマイペースな人です。
第一火星丘が広い場合は考えないで行動で覚える直感型なので若いうちに失敗できるだけ失敗して学んでいれば常人にはない判断力を備えていることが出来るでしょう。
始点が親指に近ければ近いほど周りが止めても聞かない人が多いので、学習のない失敗を繰り返していると空気読めない人のままの可能性があります(lll ̄□ ̄)ガーン!!
基本的に人の話を聞いても実感ないとすぐ忘れちゃうので、親指寄りにはえる生命線の持ち主に説明するのは根気の要る作業になります。
間違いを指摘してくれる家族やお友達を大事にしてください(^^)
3.頭脳線の上の位置から出ている線
ほぼほぼ人差し指下から伸びる生命線と言っても過言ではありませんが、生命線の下の第一火星丘が広大な人なので人と競い合って向上していくタイプの人と言えます。
カーブも小さく終わっている人は勝てる勝負しかしない場合は小さく収まってしまうようです。
少しでも中指にカーブしているのであれば行動力・体力・決断力がある人です。
ただし、ギャンブルにはまるとドツボにはまる可能性が高く、多額の借金に膨れ上がったけど気にしないという変な度胸の持ち主もいるのでキチンと働いてこそ生きる相かもしれませんね(^^;
番外編:珍しい生命線の終点
終点が月丘に流れ込む
最後に!この線だけは他の終点の生命線と異質なので説明しておきます。
住居と職業を転々とするといわれている相です。
小指の下の方に向かって伸びます。
転々とした経験を本を書いたりライフプランのアドバイスをする仕事など最終的に出来ればいいのですがそれすらもフラフラと落ち着きがなくて(^^;
落ち着いてくると親指側に支線が出来てくれて旅行好きの旅行線になってくれるかも!?
常に動き回っているのが楽しいようなので旅行ブロガーとかも良いかもしれませんね