「ホロスコープを開いてみたけれど、記号や数字がたくさん並んでいて、どこを見ればいいのか分からない……」と思ったことはありませんか。
ジョーティッシュ(インド占星術)のホロスコープには、生まれた瞬間の星の配置が記録されています。
しかし、一度にすべてを理解する必要はありません。
ホロスコープには、大きく分けて「星座」「惑星」「ハウス」「度数」などの情報が書かれています。それぞれ役割が異なり、「どんな性質を持っているのか」「どの分野で力を発揮しやすいのか」「どのくらい細かい位置にあるのか」を読み解く手がかりになります。
最初は、星座や惑星の位置が分かるだけでも十分です。慣れてきたらハウスや度数、さらにナクシャトラやダシャーなどへ少しずつ学びを広げていくと、チャートから読み取れる情報が増えていきます。
今回はホロスコープにある「1~12」の数字について覚えていきましょう。

北インド式のチャートは星の位置関係を感じやすいチャート
数字は星座の番号を入れていくよ

星座の番号って、獅子座が5番、私が9番だよね!


さっそく、上の図の北インド式チャートに
数字を書いてみましょう!

難しいよ!
ヒントちょーだいっ!

ヒントだね……うーん。
北インド式の場合は
1はおひつじ座、2は牡牛座、3は双子座…9射手座、10山羊座、11水瓶座、12魚座になっています。
書き込むときはラグナが射手座の場合は中央上のマスから矢印に沿って時計と反対まわりに射手座が9なので、9から上の図のように書いていきます。

順番……ってことは


書けたら上の「+」を押して確認してね。
どうだったかな?

やった!正解だった!

すごい!
じゃあ、次は赤い矢印、消しちゃおうかな?

次はノーヒントで当てるよ!

では、問題。
下の図の北インド式チャートに数字を書いてみましょう!


ラグナが5だから、5から…
さっきと同じ順番に書くんだよね?

そうそう!
獅子座ラグナなので、獅子座の
番号から書いていきましょう!

えっへっへ~!
もう書けたよ!


正解できたでしょうか?

やった!
せいかーい!

すごい!射手座ちゃん!

かんたん、かんたーん

実は、上の2問には共通した間違いがあります。
南インド式のチャートを読み慣れた人には
今までの画像を見ていると
正解のはずなのに、気持ち悪く感じたかもしれません。

え?どこがおかしかったの?

下のチャートを
本来の南インド式のチャートに変えてみて!


南インド式って、北インド式と
どんな風に違うんだろう?

南インド式と北インド式のチャートは数字の意味が違います。
ラグナから時計回りに1、2……12と数字を書いていきます。
数字が室(ハウス)を表しています。

ってことは、もしかして
南インド式はハウスの番号を書くから
射手座ラグナの時こうってこと?


すごい!
射手座ちゃん、正解だよ!

えへへ!やったね!
南インド式と北インド式の数字
どう、ちがうの?

一方中央のグリーンの表部分の
北インド式チャートでは数字は星座を表します。
南インド式では、ラグナが入るマスに「1」と書くのが基本です。
そのため南インド式のチャートに星座の番号が書かれていると、
読み慣れている人は
「これは何式のチャートかな?」と感じるかもしれません。

北インド式には星座の番号。
南インド式には室(ハウス)の番号ってことだね。


すごい!射手座ちゃん!
もうどっちのホロスコープの数字の書き方も
完璧に覚えちゃったね!

やったね!
他のラグナの場合の番号も
書けるように練習してくる

えらい!射手座ちゃん
その積み重ねが、少しずつ
ジョーティッシュの理解につながっていくよ

…ってもういない💧
ジョーティッシュは、一つ知識を増やすたびに、ホロスコープの見え方が少しずつ変わっていく学問です。焦らず一歩ずつ学ぶことで、「難しそう」と感じていたチャートも、少しずつ身近なものになっていくでしょう。

