2日目:顔のパーツの位置を覚えよう
顔のパーツの配置をするのになんとなくバランスを掴む描き方をご紹介します。
大体の位置を覚えるまではガイドを引いておくと楽ちんです。
1.大きい丸を描く
この大きい丸は頭蓋骨です。
この丸の上側をちょっとはみ出す部分に髪の毛を描くとバランスが良くなります。
丸の上側を基準に「上側が頭頂部」「下側が前髪」
そんなイメージで髪の毛を描いてあげると頭っぽくなります。
2.あごを描く
丸から\/を描いてあげるとアゴができます。
このアゴが下に伸びると老けて見えます。
丸く描いたり、変形させると輪郭でキャラが出来てくるので、色々試して描くと描いていて楽しいですよ(^^)
3.両耳を描く
耳は真ん中あたりに必ず描きましょう。
これを目安に顔が下を向いているか正面を向いているかがわかります。
上の絵は同じ目を位置だけ変化させてコピペして描きました。
ちなみに耳より上に目を描くとめちゃくちゃ違和感があって怖いので、やってみてください。
4.「キ」を描く
この「キ」は首の真ん中と顔の真ん中を意識するために引きます。
そして、目の位置が正面なのか?下なのか?をなんとなく決めて置くための線です。
ぶっちゃけなくてもいいです。
耳の長さより縦を大きくとった左上の「キ」の範囲で目を描くと怖くなってしまいますが、小さめにとった左下の範囲で目を描くと目の細い人になります。
5.小さい丸を三つ描く
この小さな○は真ん中(赤丸)が鼻の位置、両サイド(青丸)が目の位置になってます。
目の大きさと同じくらい鼻のスペースをとってあげると自然になるらしいです。
赤丸の下にもう一個丸が入るくらいの位置に口を描いてあげると顔として成立してくれます。
簡単に個性な顔を描ける気がしてきませんか?
どんどん描いて挑戦してみてください(*´▽`*)